PVシステム群のオン/オフ制御による出力安定化

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-248

グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集

発行日: 2008/03/19

タイトル(英語): Stabilization of Output of Photovoltaic Generation Systems Using On/Off Control

著者名: 林 泰弘(福井大学),川崎 章司(福井大学),松木 純也(福井大学),宮元 英樹(福井大学),岩崎 真幸(福井大学),舟橋 俊久(明電舎),奥野 義道(明電舎),林 孝則(明電舎)

著者名(英語): Yasuhiro Hayashi(University of Fukui),Shoji Kawasaki(University of Fukui),Junya Matsuki(University of Fukui),Hideki Miyamoto(University of Fukui),Masayuki Iwasaki(University of Fukui),Toshihisa Funabashi(Meidensha Corporation),Yoshimichi Okuno(Meidensha Corporation),Takanori Hayashi(Meidensha Corporation)

キーワード: 太陽光発電|出力安定化

要約(日本語): 複数のPVシステムからなるPVシステム群において，通信線により外部から各PVシステムのオン/オフ状態をオンライン（1秒?数秒）で制御することで，PVシステム群の出力安定化を図る手法を提案する。具体的には，群全体が供給可能な出力の目標値を時間帯毎に設定し，各PVの発電出力を随時計測して，総発電量が目標値を超える場合には一部のPVシステムを一時的に切り離して（オフにして）群全体の出力を目標値どおりに制御する手法である。また，提案手法の有効性を検証するため，広域にPVシステム100台が設置されているモデルを想定し，PVシステム群のオン/オフ制御による出力安定化シミュレーションを行った結果を報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,081 Kバイト