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蓄電装置と蓄熱装置の同時最適化手法
蓄電装置と蓄熱装置の同時最適化手法
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-279
グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集
発行日: 2008/03/19
タイトル(英語): A Method of Optimal Combined Heat and Power Operation for Electricity Storage and Heat Storage
著者名: 平戸康太 (東芝),多田欣雅 (東芝),林 秀樹 (東芝)
キーワード: 蓄電装置|蓄熱装置|熱電併給装置
要約(日本語): マイクログリッドなどの小規模系統に適用されるガスエンジン、燃料電池などの熱電併給装置は、発電と同時に発生する熱を再利用することにより、高い総合効率を実現することをねらっている。しかしながら、熱供給は発電と同時に行われるものであるから、前記した高い総合効率は基本的に電力の需要状況と熱の需要状況が量的にも時間的にも一致していることが条件である。ところが、実際には電力の需要状況と熱の需要状況は必ずしも一致しないので、電力または熱のどちらかの需要に供給を合わせた場合に、余剰が生じてしまい、当初期待されていたような総合効率が得られないという問題が生じる。そこで、蓄電装置あるいは蓄熱装置を導入することで、より高い総合効率を確保できる可能性がある。さらに、蓄電装置、蓄熱装置の両方が導入されている場合にそれらは独立に考えるよりも同時に考えるほうがより良い効果が得られることが予想される。本論文では蓄電装置と蓄熱装置の同時最適化の方法について述べ、数値例によって実際に同時最適化の効果があることを示す。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,487 Kバイト
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