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光ファイバ電流センサを用いた地中送電線事故点標定装置の開発

光ファイバ電流センサを用いた地中送電線事故点標定装置の開発

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-294

グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集

発行日: 2008/03/19

タイトル(英語): Development of Fault Point Locating System for Underground Transmission Lines using Optical Fiber Current Sensors

著者名: 近藤礼志 (東京電力),那須川慎介 (東京電力),黒澤 潔 (東京電力),山口達史 (東光電気),天野一夫 (フジクラ)

キーワード: ファラデー効果|光ファイバ|サージ電流|センサ|事故点標定|地中送電線

要約(日本語): 近年,地中送電線路での事故発生時に,変電所から事故点までの距離を標定することで事故箇所を特定し,線路を迅速に復旧することを目的とした「サージ電流受信型事故点標定装置」が実用化されている。本装置は,事故と同時にケーブル内を伝搬する高周波のサージ電流を検出することにより事故点を特定するものである。従来,サージ電流の検出には電磁誘導型センサ(ロゴウスキコイル)が用いられてきたが,装置が設置される変電設備環境下では,電磁ノイズの影響を受けやすいことから動作の安定性が課題となっていた。そこで,この課題を解決するため,サージ電流を磁気光学効果(ファラデー効果)により検出する光ファイバ電流センサを応用した新しい装置を開発し,実用化した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,572 Kバイト

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