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新方式ハイブリッド風力発電システムの定常特性に及ぼす周速比の影響

新方式ハイブリッド風力発電システムの定常特性に及ぼす周速比の影響

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-017

グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集

発行日: 2008/03/19

タイトル(英語): Effects of Tip Speed Ratio on Steady-State Characteristics of New Hybrid Wind Turbine Generator System

著者名: 藤井 勇太朗(東京電機大学),西方 正司(東京電機大学)

著者名(英語): Yuutaro Fujii(Tokyo Denki University),Shoji Nishikata(Tokyo Denki University)

キーワード: 風力発電|周速比|ハイブリッド風力発電|出力電力平準化|軸発電システム|サイリスタインバータ

要約(日本語): 風力発電システムは風の変動に伴いその出力が時々刻々と変化するため,一般に安定した電力供給を行うことが困難である。これを解決するため,著者らは風力発電システムと,その出力変動を補うように運転される同期発電機よりなる新しいハイブリッド風力発電システムを提案し,その定常特性について検討を行った。本論文では,提案システムの定常特性の一検討として,定常特性に及ぼす周速比の影響について理論的に検討した。その結果,周速比はシステムの動作範囲並びに同期発電機の皮相電力に影響を及ぼすが,適切なシステムの設計により少なくとも定格風速までインバータが転流失敗することなくシステムが安定して動作し,かつ皮相電力があまり増加しないことなどが明らかとなった。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,216 Kバイト

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