サマーシーズン下で駐停車中の車内を快適にする太陽電池クーラーの開発

カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-026

グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集

発行日: 2008/03/19

タイトル(英語): Development of solar cell air conditioner which does the car's interior under parking and stopping comfortable under the summer season

著者名: 伊藤孝典 (崇城大学),逸見次郎 (崇城大学)

キーワード: 駐停車中の車内|太陽電池クーラー|CO2の排出

要約(日本語): 車CO2は走行中や駐停車中のアドリング、真夏のカークーラー運転時になどに排出される。特に、真夏の炎天下における駐停車中の客待ちタクシー（約22万台）などから排出されるCO2は10分間で約6トン、1時間には36トンにも達する。これを太陽電池クーラーに切り替えることで、36トンのCO2を約3.2haの森林に変えることができる。われわれは一つの方法として、サマーシーズン下で駐停車中の車内を快適にする太陽電池クーラーの開発を行っている。はじめとして、サマーシーズン下に駐停車中の車内環境、カークーラー運転時のCO2排出量の調査および太陽電池クーラーの概要などについて報告します。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 856 Kバイト