蓄電装置を用いた太陽光発電装置の系統連系の検討

カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-029

グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集

発行日: 2008/03/19

タイトル(英語): A Study on Interconnect Power System of PV System Using Electric Power Storage

著者名: 谷口 謙悟(愛知工業大学),雪田 和人(愛知工業大学),後藤 泰之(愛知工業大学),植田 明照(愛知工業大学),一柳 勝宏(愛知工業大学),廣瀬 圭一(NTTファシリティーズ),武田 隆(NTTファシリティーズ),小西 博雄(NTTファシリティーズ),奥井 芳明(山洋電気)

著者名(英語): Kengo Taniguchi(Aichi Institute of Technology),Kazuto Yukita(Aichi Institute of Technology),Yasuyuki Goto(Aichi Institute of Technology),Akiteru Ueda(Aichi Institute of Technology),Katsuhiro Ichiyanagi(Aichi Institute of Technology),Keiichi Hirose(NTT Facilities,Inc.),Takashi Takeda(NTT Facilities,Inc.),Hiroo Konishi(NTT Facilities,Inc.),Yoshiaki Okui(SANYO DENKI Co.,LTD)

キーワード: 太陽光発電|フライホイール|電気二重層キャパシタ

要約(日本語): 近年，電力市場において規制緩和や市場の自由化が実施されており，新エネルギーや再生エネルギーなどを利用した分散型電源が系統に多数導入されている。しかし，分散型電源は，エネルギーを太陽光や風力などの自然エネルギーに頼っているため出力変動が大きい。したがって，分散型電源が系統に連系した場合には，系統の安定した運用を行うことが難しい。したがって，分散型電源を系統に連系する際には，系統への影響を極力低減させる必要がある。本論文は，EPSを用いた太陽光発電が系統に連系された場合において，太陽光発電の出力変動の平滑化についての一手法を提案し，その有効性について検討を行った。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,682 Kバイト