商品情報にスキップ
1 1

出力電力を用いたPVアレイの診断法 -性能診断に用いる閾値の決定について-

出力電力を用いたPVアレイの診断法 -性能診断に用いる閾値の決定について-

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-050

グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集

発行日: 2008/03/19

タイトル(英語): Performance diagnostic method of PV array by using power output -Decision of threshold to use for a performance diagnosis-

著者名: 奥野 陽介(名城大学),山中 三四郎(名城大学),河村 一(名城大学),大野 英之(名城大学),河村 英昭(名城大学)

著者名(英語): Yosuke Okuno(Meijo University),Sanshiro Yamanaka(Meijo University),Hajime Kawamura(Meijo University),Hideyuki Ohno(Meijo University),Hideaki Kawamura(Meijo University)

キーワード: 太陽光発電|性能診断|出力電力|閾値|PVアレイ|補正

要約(日本語): 筆者らは出力電力アレイを用いた太陽電池アレイ(以下PVアレイ)の性能評価に関する研究を行っている。これまでの研究では、実測した出力電力について温度、入射角による損失量を補正し、公称値との比較を行ってきた。今回は、PVアレイの性能診断に使用する閾値について、公称値に対してどれほどの値が妥当であるか検討を行った。本報告では2007年5月から2007年8月までの晴れた日において温度、入射角による損失量を補正した。結果より、補正電力は公称電力の85%を下回る確率が2%以下となった。従って、公称電力に対して85%ラインを閾値として、PVアレイの性能診断が行えると考えられる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 973 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する