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観測地点間の相互相関を考慮した平均日射変動パターン推定モデルに関する一検討

観測地点間の相互相関を考慮した平均日射変動パターン推定モデルに関する一検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-053

グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集

発行日: 2008/03/19

タイトル(英語): A Study on Model for Estimating Variation Pattern of Regional Averaged Irradiance by Considering Cross Correlation among Observation Points

著者名: 加藤丈佳 (名古屋大学),金谷 昌樹(名古屋大学),鈴置 保雄(名古屋大学)

著者名(英語): Takeyoshi Kato(Nagoya University),Masaki Kanaya(Nagoya University),Yasuo Suzuoki(Nagoya University)

キーワード: 太陽光発電|日射量|平準化効果|サロゲートデータ|ローパスフィルタ

要約(日本語): 筆者らは,1地点の太陽光発電(PV)システムの出力変動に基づき,近隣の他地点における出力変動を上空の雲の通過時刻の差によって表現し,一定の区域内におけるPVシステム群の平均出力変動を簡易に推定するモデルの構築を試みている。しかし,地点によって上空を通過する雲が異なる場合には,雲通過時刻の差のみでは平準化効果を適切に表現できない。そこで本報では,1地点の日射量データから作成したサロゲートデータを用いてランダムな雲の変動を表現することを試みた。その結果,サロゲートデータの適用により,算定した変動パターンの変動は小さくなり,現実に近い平準化効果を表現することができた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 941 Kバイト

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