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太陽光発電システムを補完する燃料電池を付加した分散型発電システム

太陽光発電システムを補完する燃料電池を付加した分散型発電システム

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-057

グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集

発行日: 2008/03/19

タイトル(英語): Decentralized power generating system that added Polymer Electrolyte Fuel Cell that supplements photovoltaic generation system

著者名: 林 伸也(首都大学東京),武藤 信義(首都大学東京)

著者名(英語): Shinya Hayashi(Tokyo Metropolitan University),Nobuyoshi Mutoh(Tokyo Metropolitan University)

キーワード: 太陽光発電|固体高分子型燃料電池|電気二重層キャパシタ

要約(日本語): 現在、太陽光発電(PV)や風力発電、燃料電池等の新エネルギーの研究が活発に行われおり、それらを組み合わせた分散型発電システムの研究もなされている。しかし、再生可能エネルギーはクリーンかつ無尽蔵であるという特徴と共に気象条件によって左右されやすく出力が変動しやすいという欠点がある。こうした問題を解決する手段としてここでは、本研究室で開発した高速MPPT制御法と電気二重層キャパシタを付加して、このコンデンサに充電する方法を適用した太陽光発電システムとその出力を補完するための燃料電池で構成した太陽光発電を要とする分散型発電システムを検討する。しかし、これらの異種の電源を組み合わせ、系統と連係させた分散型発電システムを考えた場合、問題点として異種の電源の組み合わせを考えた各電源装置の協調制御法、太陽電池と燃料電池との連結点での処置が挙げられる。そこで、解決法として各電源装置の優先順位を定め、燃料電池の使用、商用電源への切り替えを行う。特に、燃料電池付加による太陽光発電の低出力時における不足電力の補償と電力品質の向上に関する検証により、このシステムの有効性を示す。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,590 Kバイト

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