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水電解による水素製造システムにおける最適周波数の検討
水電解による水素製造システムにおける最適周波数の検討
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-059
グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集
発行日: 2008/03/19
タイトル(英語): Examination of Effective Frequency of a Hydrogen Manufacturing System by Water Electrolysis
著者名: 黒瀬充晴(宮崎大学),井野畑和企(宮崎大学),高岡正成(宮崎大学),田島大輔(宮崎大学),三宅琢磨(宮崎大学),大坪昌久(宮崎大学),楠見 博(宮崎県企業局総合制御所),大木和宏(宮崎県企業局総合制御所),下津義博(宮崎県環境科学協会)
キーワード: 水の電気分解|水素製造
要約(日本語): 著者らは水の電気分解を利用した水素製造の高効率化を目標とし研究を行っている。現在はパルス電流の周波数と水素の発生速度との関係から調べ、効率良く水素を製造する条件を明らかにすることを目標としている。今回はパルス電流の周波数を変化させることによって、水素発生量にどのように影響がするのか検討した。0.5[kHz]時に水素発生量が最大となった。また、1[W]当りの水素発生量では0.17[kHz]時が最大となった。これは、直流電流(DC)よりもパルス電流を与えた方が効率良く水素が製造できた事を示している。実験結果より、水素発生させるための最適な周波数は0.5[kHz]であることが分かった。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,017 Kバイト
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