ディジタル・レコーダの非直線特性の測定
ディジタル・レコーダの非直線特性の測定
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-082
グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集
発行日: 2008/03/19
タイトル(英語): Non-Linearity Measurements of Digital Recorder Used for L.I. Voltage
著者名: 里 周二(宇都宮大学),山口 智久(宇都宮大学),西村 誠介(日本工業大学),佐々木 正行(古河電工産業電線),針谷 真人(宇都宮大学)
著者名(英語): Shuji Sato(Utsunomiya University),Tomohisa Yamaguchi(Utsunomiya University),Seisuke Nishimura(Nippon Institute of Technology),Masayuki Sasaki(Furukawa Electric Industrial Cable Co.),Masato Harigai(Utsunomiya University)
キーワード: 雷インパルス電圧|非直線特性|積分非直線性|微分非直線性
要約(日本語): IEC 61083-1では雷インパルス電圧基準測定システムに用いられるディジタル・レコーダが満足すべき非直線特性が定められている。これまでこれらの非直線特性(静的積分非直線性,静的微分非直線性,動的微分非直線性)を具体的に行い詳細を報告した例はなかった。筆者らはこれら3種の非直線特性を調べるWindowsプログラムをLabVIEWで組み,雷インパルス電圧に使っているTDS5052の非直線性を定量的に把握し,IEC 61083-1の要求を満足することを確認した。論文ではその詳細を報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,352 Kバイト
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