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等価金属板大地での過渡応答に関する研究

等価金属板大地での過渡応答に関する研究

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-109

グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集

発行日: 2008/03/19

タイトル(英語): An Investigation of an Equivalent Conductor Plate Representing Earth for a Surge Analysis

著者名: 西辻 正典(同志社大学),米田 哲三(同志社大学),雨谷昭弘 (同志社大学),長岡 直人(同志社大学),馬場 吉弘(同志社大学)

著者名(英語): Masanori Nishitsuji(Doshisha University),Tetsuzo Yoneda(Doshisha University),Akuhiro Ametani(Doshisha University),Naoto Nagaoka(Doshisha University),Yoshiiro Baba(Doshisha University)

キーワード: サージ|特性インピーダンス|金属板大地|実大地|スケールモデル

要約(日本語): 大地上で過渡的なサージを測定する場合、測定基準となる零電位点の確保が困難である。このため、等価金属板大地を用いて実験を行うことが多いが、金属板大地の実大地への等価性には疑問がある。そこで本研究では、同一の実験設備を用いて、実大地上と金属板大地上でのサージ特性を測定し、両者の差異から金属板大地の等価性について検討した。その結果、実大地上と金属板大地上の導体のサージ特性は時間の初期においてはほぼ一致するが、終端からの反射波が始端に到達した後は大きな差異が見られることが分かった。この差異は、特性インピーダンスと伝搬定数の差異によるものであるが、実大地を金属板で模擬する場合には十分に注意が必要である。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,059 Kバイト

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