落雷における地中放電の研究
落雷における地中放電の研究
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-111
グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集
発行日: 2008/03/19
タイトル(英語): A study of underground discharge process in cloud-to-ground flash.
著者名: 嶋田 朋之(富山大学),川内 智弘(富山大学),平本 雄太郎(富山大学),二口 翔太郎(富山大学),伊藤 弘昭(富山大学),升方 勝己(富山大学),小塚 正裕(北陸電力)
著者名(英語): Tomoyuki Shimada(University of Toyama),Tomohiro Kawauchi(University of Toyama),Yutaro Hiramoto(University of Toyama),Syotaro Futakuchi(University of Toyama),Hiroaki Ito(University of Toyama),Katsumi Masugata(University of Toyama),Masahiro Kozuka(Hokuriku Electric Power Co.)
要約(日本語): 落雷における電気機器への影響を防ぐことは重要である。そこで、落雷が地面に落ちた場合に地中での進展過程について研究を行っている。今回は、水中放電における放電路の進展について考察するため、電気伝導率の異なる水(純水、水道水、海水)に電圧を印加し実験を行った。実験の結果、純水を使用したときは電極間で放電し、水道水では放電が水中で途中消滅し、海水では球状放電した。この結果から水の電気伝導率を変化させることで放電形状が変化することが確認できた。詳細は講演にて発表する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 597 Kバイト
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