住宅基礎の鉄筋を利用した接地ボックスの提案

カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-119

グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集

発行日: 2008/03/19

タイトル(英語): Proposal on Earthing Box use of Reinforcing Bar in Foundation of House

著者名: 渡邉 信公(職業能力開発総合大学校),清水 洋隆(職業能力開発総合大学校),三田 紀行(職業能力開発総合大学校),山崎 尚志(職業能力開発総合大学校),大島 正稔(河村電器産業)

著者名(英語): Nobuhiro Watanabe(Polytechnic University),Hirotaka Shimizu(Polytechnic University),Noriyuki Mita(Polytechnic University),Hisashi Yamasaki(Polytechnic University),Masatoshi ooshima(Kawamura Electric Inc.)

キーワード: 住宅鉄筋コンクリート基礎|接地ボックス|高機能形分電盤|雷保護装置|統合接地

要約(日本語): 戸建て住宅には感電・漏電保護用の接地が多く施工されている。さらに2005年の内線規程改訂にともない雷保護装置内蔵の高機能形分電盤が施工されるようになった。このため、従来の保安用接地に加え雷保護用接地が低圧需要家に施工されることになった。そこで、本研究では、戸建て住宅で施工されている接地を統合接地として、住宅基礎鉄筋を利用した接地システムが施工できる接地ボックスを試作し提案するとともに、今後その性能について評価を加え実用化に向けた提言を行う。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 689 Kバイト