実測デ-タを活用したSVRタップ値推定に関する事例検討

カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-143

グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集

発行日: 2008/03/19

タイトル(英語): A Case Study of SVR Tap Estimation with Measurement Data

著者名: 和田 勝(東北電力),松田 勝弘(東北電力),山崎 信(日立製作所),高橋 玲児(日立製作所),渡辺 雅浩(日立製作所)

著者名(英語): Masaru Wada(Tohoku Electric Power Co.,Inc.),Katsuhiro Matuda(Tohoku Electric Power Co.,Inc.),Shin Yamazaki(Hitachi ,Ltd.),Reiji Takahashi(Hitachi ,Ltd.),Masahiro Watanabe(Hitachi ,Ltd.)

キーワード: 配電系統|電圧管理|タップ|推定

要約(日本語): 配電線に設置されるSVRは，SVR二次側以降の管理目標個所の電圧を制御部のLDC等で整定した電圧の範囲内に収まるように，一次側タップを調整し電圧制御している。SVRを含む配電系統の状態推定にあたっては，SVRの一次側タップ値の推定が必要である。そこで本報告では，SVR前後の電圧・潮流計測値，計測値を補完する潮流計算シミュレーション値，現地SVRタップ真値等を比較検証した結果，SVR前後の実測デ?タを活用してSVRタップ値を推定する手法が有効であることを確認した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 668 Kバイト