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陽極への熱流束に及ぼす熱伝導率の寄与

陽極への熱流束に及ぼす熱伝導率の寄与

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-041

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Contribution of thermal conductivity for heat flux to anode

著者名: 小倉奈緒子 (武蔵工業大学),岩尾徹 (武蔵工業大学),湯本雅恵 (武蔵工業大学)

キーワード: 灰溶融|電磁流体シミュレーション|SIMPLER法|熱流束|熱伝導率

要約(日本語): 灰溶融炉において,窒素は還元性気体かつ二原子分子であることから,解離反応により熱伝導率が高くなるため,良く用いられる。しかし,アークおよび陽極への熱流束に及ぼす影響を定量的に議論した例は少ない。本論文では,解離反応により生じる熱伝導率のピークに着目し,熱伝導率が陽極への熱流束に及ぼす寄与を数値解析の結果を基に検討した。結果として,窒素の場合は陽極近傍において解離反応の生じる温度域が広がり,熱伝導率が高くなるため,陽極への熱流束も大きくなる。したがって,解離反応により熱伝導率が高くなる温度領域が重要であり,窒素はアルゴンよりも顕著にこの現象が現れるため,陽極への熱流束は大きくなる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 875 Kバイト

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