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VAC法による溶射前処理におけるアーク電流値の影響

VAC法による溶射前処理におけるアーク電流値の影響

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-044

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Effect of cathode spot of low pressure arc on surface treatment of spraying film by APPS

著者名: 塚田智史 (中央大学),稲葉次紀 (中央大学),野田佳雅 (足利工業大学),戸部省吾 (足利工業大学)

キーワード: 減圧アーク|陰極点|粗さ|溶射

要約(日本語): あらゆる産業機械の技術開発において,溶射皮膜密着強度の向上は必要不可欠である。溶射前処理としてブラスト技術が広く用いられているが,ブラスト時のグリット・破片が基材表面に残留することで溶射皮膜が剥離し易くなり,過酷な条件化における皮膜の剥離が問題となっている。そこでブラスト後の減圧アークの陰極点による溶射前処理(VAC)法が注目されている。しかし,その溶射前処理効果については未解明な点が多く実用化に至っていない。本論文ではブラスト法とVAC 法を併用した溶射前処理法について電流値と表面粗さから検討,考察した。その結果,Ra/Rsm比はブラスト処理のみに比べ約6~8倍に向上した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 980 Kバイト

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