水中パルスアーク放電の衝撃圧力測定系の構築

カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-045

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Measurement system of the Pressure of Shockwave Caused by Pulsed Arc Discharges in Water

著者名: 今西 渉(九州大学),林 則行(九州大学)

著者名(英語): Wataru Imanishi(Kyushu University),Noriyuki Hayashi(Kyushu University)

キーワード: パルスアーク放電|衝撃波|圧力分布特性

要約(日本語): 著者らは,水中パルスアーク放電で生じた衝撃波を用いてバラスト水中の微生物を殺菌する装置を開発している。この装置の殺菌効果を知り,効率を上げるためには衝撃波の圧力分布特性を知ることが重要である。今回は2本のレーザー光を用いて衝撃波の圧力を求める装置を製作し測定を行った。その結果放電発生地点から6cmより遠い場所では衝撃波の速度はほぼ水中の音速に減衰していることがわかった。6cmより近い点は現在測定中である。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,095 Kバイト