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沿面放電の時定数が固体内孔を起点とする沿面-気中放電特性に及ぼす影響

沿面放電の時定数が固体内孔を起点とする沿面-気中放電特性に及ぼす影響

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-049

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Influence of Time Constant of Surface Flashover in Surface-Aerial Flashover Characteristics Generated from Microscopic Pore of Insulating Solid

著者名: 白井城太郎 (豊橋技術科学大学),村上義信 (豊橋技術科学大学),長尾雅行 (豊橋技術科学大学),夏目健治 (神鋼電機),内藤則一 (神鋼電機),羽田野量久 (神鋼電機),河村博年 (神鋼電機)

キーワード: 回転機|フローティングポテンシャル|沿面放電|気中放電

要約(日本語): 回転機のコイル端末部分の電位はフローティングポテンシャルとなるため、帯電や表面電気伝導の影響を受けやすい。条件によっては、コイル端末とケーシングの絶縁距離を十分にとっているにも拘わらずパッシェン電圧よりも遥かに低い電圧で全路破壊が生じる恐れがある。本研究では、トリガとなる沿面放電の時定数が放電到達距離に与える影響を調査した。その結果、時定数の増加に伴って放電到達距離は長くなり、ある時定数を境にして放電到達距離は逆に短くなった。コンデンサ容量が大きくなるにつれて、その境界となる時定数が長くなり、このピーク付近での抵抗値は0.5~5.0 MΩであった。よって、放電到達距離が最も長くなる抵抗値が存在すると考えられる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 848 Kバイト

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