油中沿面放電の極性効果に対する一考察

カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-055

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): A consideration of polarity effect about creeping discharge in transformer oil under standard lightning impulse voltage

著者名: 山本 博法(石川県警察本部),宇於崎壮太 (金沢工業大学),大塚晋介 (金沢工業大学),花岡 良一(金沢工業大学),高田 新三(金沢工業大学)

著者名(英語): Hironori Yamamoto(Forensic Science Laboratory,Ishikawa Pref. Police H.Q.),Sota Uozaki(Kanazawa Institute of Technology),Shinsuke Otsuka(Kanazawa Institute of Technology),Ryoichii Hanaoka(Kanazawa Institute of Technology),Sinzo Takata(Kanazawa Institute of Technology)

キーワード: 標準雷インパルス電圧|変圧器油|沿面放電

要約(日本語): 落雷時に生じた雷サージが電力機器等に侵入することにより、これらの機器の固体絶縁部に生じる沿面放電が、故障、破壊並びに火災などを生じる原因となることが知られている。本研究では、標準雷インパルス電圧を厚みの異なる固体絶縁板に印加した時に生じる沿面放電の極性効果について考察したので報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 824 Kバイト