商品情報にスキップ
1 1

高電界真空中におけるアウトガス特性の固体絶縁物材料依存性

高電界真空中におけるアウトガス特性の固体絶縁物材料依存性

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-060

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Dependence of Outgassing Characteristics on Solid Insulator Material under High Electric Field in Vacuum

著者名: 加藤 智弘(名古屋大学),加藤 克巳(名古屋大学),大久保 仁(名古屋大学)

著者名(英語): Tomohiro Kato(Nagoya University),Katsumi Kato(Nagoya University),Hitoshi Okubo(Nagoya University)

キーワード: 真空|アウトガス|電界電子放出|固体絶縁物|四重極質量分析計|電子衝突

要約(日本語): 真空絶縁技術は電力用遮断器や加速器など幅広い分野において,今後さらなる高電圧化,高信頼化が期待されている.本稿では,固体絶縁物を挟んだ棒-平板電極に負極性ランプ電圧を印加することで電界電子放出を発生させ,これに伴って発生するアウトガスを,四重極質量分析計を用いて測定を行なった.三種類の固体絶縁物を用いてそれぞれアウトガス特性を取得し,電界電子放出に伴って発生するアウトガスの固体絶縁物材料依存性について検討を行った.その結果,固体絶縁物材料によって発生電荷量やアウトガス特性が異なること,また繰り返し電界電子放出させることによって絶縁物表面のコンディショニング効果が減少されることを明らかにした.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,149 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する