N2(A3Σ+ u)のホルムアルデヒドによる衝突脱励起反応速度係数の決定
N2(A3Σ+ u)のホルムアルデヒドによる衝突脱励起反応速度係数の決定
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-078
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Determination of Collisional Quenching Rate Coefficient of N2(A3Σ+ u) by Formaldehyde
著者名: 鈴木 進(千葉工業大学),渋谷 大輔(千葉工業大学),青柳 正宏(千葉工業大学),伊藤 晴雄(千葉工業大学)
著者名(英語): Susumu Suzuki(Chiba Institute of Technology),Daisuke Shibuya(Chiba Institute of Technology),Masahiro Aoyagi(Chiba Institute of Technology),Haruo Itoh(Chiba Institute of Technology)
キーワード: 衝突脱励起反応速度係数|ホルムアルデヒド|窒素
要約(日本語): これまで窒素の準安定励起分子が汚染物質の分解反応にどの程度の影響を与えるかを調べるために,準安定励起分子のCH4,CO,NO,CCl2F2,CH2FCF3,C6H6,(CH3)2CO,C6H5CH3等による衝突脱励起反応速度係数を決定してきた。そして,最近N2中にホルムアルデヒド(CH2O)を0.982ppm混合したガス中でN2の準安定励起分子のホルムアルデヒドによる衝突脱励起反応速度係数を決定し報告した。 今回,N2中にホルムアルデヒドを12ppm混合した中でN2の準安定励起分子のホルムアルデヒドによる衝突脱励起反応速度係数を決定する実験を行ったので報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 767 Kバイト
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