放電の自己組織化現象と誘電体電極上の蓄積電荷

カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-081

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Self Organization Phenomenon of Discharge and Accumulated charge on Dielectric Electrodes

著者名: 小林 和人(千葉工業大学),山口 宗彦(千葉工業大学),寺西 研二(徳島大学),下村 直行(徳島大学),鈴木 進(千葉工業大学),伊藤 晴雄(千葉工業大学)

著者名(英語): Kazuto Kobayashi(Chiba Institute of Technology),Motohiko Yamaguchi(Chiba Institute of Technology),Kenji Teranishi(University of Tokushima),Naoyuki Shimomura(University of Tokushima),Susumu Suzuki(Chiba Institute of Technology),Haruo Itoh(Chiba Institute of Technology)

キーワード: 誘電体バリア放電|自己組織化現象|蓄積電荷

要約(日本語): 圧電トランスを用いた誘電体バリア放電(DBD)型プラズマリアク中に希ガスを封入し、ガス圧力を変えながら放電特性及び発光特性を調べる実験を行なった。その際、少量の空気を入れることにより電極間に発生する放電柱が電極面上に6角形に並び、時間的にも空間的にも静止して観測されるDBDの自己組織化現象(self organization phenomenon:SOP)が現れることを見出した。 本報告では、この放電によるSOPの時間分解撮影を行い、その過度特性について述べる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,633 Kバイト