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乾燥空気中におけるバリア放電進展現象

乾燥空気中におけるバリア放電進展現象

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-082

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Electrical Discharge Propagation on Barrier in Dry Air

著者名: 老田 友紀(東京大学),松岡 成居(東京大学),熊田 亜紀子(東京大学),日高 邦彦(東京大学),吉田 忠広(三菱電機),丸山 昭彦(三菱電機)

著者名(英語): Yuki Oida(The University of Tokyo),Shigeyasu Matsuoka(The University of Tokyo),Akiko Kumada(The University of Tokyo),Kunihiko Hidaka(The University of Tokyo),Tadahiro Yoshida(Mitsubishi Electric Corp.),Akihiko Maruyama(Mitsubishi Electric Corp.)

キーワード: バリア放電|乾燥空気

要約(日本語): ガス絶縁開閉機器(GIS)に用いられているSF6は優れた絶縁性能と消弧能力を持っている。しかし、SF6は大気寿命が非常に長く、地球温暖化を加速させるという問題が指摘されている。そこで、本研究ではSF6の代替ガスとして、人体及び環境に無害な乾燥空気を使用した乾燥空気絶縁スイッチギアに注目した。乾燥空気の絶縁耐力は、SF6の約1/3と低い。そこで、乾燥空気と固体絶縁バリアを組み合わせることが考えられている。しかし、固体絶縁バリアを有する機器の絶縁設計は、実機を使用した実験から得られた経験則に頼っており、放電伸展機構に基づいた理論的な設計手法は確立されていない。本研究では、半球-平板電極モデルを用いたバリア放電の伸展を観測したので報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,096 Kバイト

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