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コロナ放電と熱を利用したVOC除去特性

コロナ放電と熱を利用したVOC除去特性

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-086

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Characteristics of VOCs elimination by corona discharge with application heat

著者名: 酒井隆弘 (三菱電機),太田幸治 (三菱電機),谷村泰宏 (三菱電機)

キーワード: 放電|揮発性有機化合物|触媒

要約(日本語): 2004年に公布された改正大気汚染防止法では、光化学スモッグ、SPM(浮遊粒子状物質)による大気汚染防止のため、その原因物質である揮発性有機化合物(VOC:Volatile Organic Compounds)の排出及び飛散を抑止している。また、都市部を中心に生活環境に近接した事業所へ対する悪臭苦情が増加し、屋外に比較的大規模な除去施設を設けることにより工場内から排出されるVOCを除害している。しかし、作業場に目を向けると印刷機械、塗装ブース及びその周辺では高濃度のVOCが排出されているにも関わらず、対策は殆ど行われていない。そこで我々は塗装工程に主に用いるトルエンを対象ガスとして放電と熱を利用した分解方法について検討した。熱単独に比べて放電併用した場合では除去特性が向上し、さらに白金を担持した触媒を接地電極とすることにより、熱単独処理より低温でのトルエン分解が可能となった。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 838 Kバイト

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