ディーゼルエンジン用の電気集塵装置に関する基礎研究
ディーゼルエンジン用の電気集塵装置に関する基礎研究
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-092
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Fundamental researches about the ESP for diesel engines
著者名: 久保島 正樹(武蔵工業大学),中野 良亮(武蔵工業大学),山本 俊昭(武蔵工業大学),江原由泰 (武蔵工業大学),河野 良宏(富士電機システムズ),瑞慶覧 章朝(富士電機システムズ)
著者名(英語): Kuboshima Masaki(Musashi Institute of Technology),Nakano Ryousuke(Musashi Institute of Technology),Yamamoto Toshiaki(Musashi Institute of Technology),Ehara Yoshiyasu(Musashi Institute of Technology),Kouno Yoshihiro(Fuji Electric Systems Co.,Ltd.),Zukeran Akinori(Fuji Electric Systems Co.,Ltd.)
キーワード: 電気集塵装置|ディーゼルエンジン|DEP
要約(日本語): 現在、世界規模で環境問題が懸念されており、DEP(ディーゼル廃棄微粒子)やNOxなどによる大気汚染が深刻な問題となってきている。主な有害物質の発生源として自動車や船舶などの移動発生源がる。ディーゼル車のポスト新長期規制(2009年)では厳しい規制が迫っている。また,1997年に『MARPOL条約』が採択され船舶からの大気汚染物質の排出規制が本格化されてきた。建設機械もディア4Bを見据え,各種ディーゼルエンジンの排ガス処理は緊急の課題である。本研究では、ディーゼルエンジンからの排出粒子を電気集塵装置(ESP)で直接除去することを目的とし,集塵率の粒径特性を測定したので報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 639 Kバイト
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