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極性反転パルス放電を用いたトルエンの分解-無声放電との比較-

極性反転パルス放電を用いたトルエンの分解-無声放電との比較-

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-094

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Toluene Decomposition Caused by Polarity-Reversed Pluse Discharge -Comparison with Silent Discharge-

著者名: 門脇 一則(愛媛大学),毛受祐治 (愛媛大学),西本 榮(愛媛大学),木谷 勇(愛媛大学)

著者名(英語): Kazunori Kadowaki(Ehime university),Yuji Menjo(Ehime university),Sakae Nishimoto(Ehime university),Isamu Kitani(Ehime university)

キーワード: 放電|揮発性有機化合物|トルエン|分解|プラズマ|除去

要約(日本語): 我々は,以前から極性反転パルス放電を用いた排ガス処理の研究に取り組んでおり,今回,同様の手法を用いてトルエンの除去実験を行った。また,交流60Hzでも実験を行った。両方とも電圧の上昇とともに反応器排出口でのトルエン濃度は低下していき,200Hzで6kVの繰り返しパルス印加時,および交流8kV印加時でトルエンは検出されなかった。その時の分解効率は,極性反転パルスで12g/kWhに対し,交流では6g/kWhとなり,極性反転パルスの優位性が確認できた。また今回の実験では,トルエンは完全に分解してCO,CO2になるのではなく,多くの副生成物が含まれたままであることが示された。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 966 Kバイト

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