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高電圧パルスを用いた水中放電特性と水処理への応用
高電圧パルスを用いた水中放電特性と水処理への応用
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-102
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Discharge in Water Using Pulsed High Voltage and Application to Water Tteatment
著者名: 田口 敬洋(東北大学),安藤 晃(東北大学)
著者名(英語): Takahiro Taguchi(Tohoku University),Akira Ando(Tohoku University)
キーワード: 高電圧パルス|水中放電
要約(日本語): 水中における放電現象は、放電で発生するフリーラジカルや衝撃波によって難分解性物質の処理や殺菌・滅菌を可能にするなど様々な特徴を有することがしられており、有効な水の浄化・処理方法として期待されている。今回、我々は立ち上がりがナノ秒オーダーのパルス高電圧回路を製作し、より高いエネルギー効率での水処理手法としてその特性を調べることを目的とした研究を行った。高電圧回路にはSOSダイオードを用い、ナノ秒オーダーの高電圧パルスの発生を確認できた。また、水中放電に気泡を注入するとエネルギー効率や、水溶物の分解効率も上昇することから、水中にマイクロバブルを導入しその放電特性も調べる。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 683 Kバイト
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