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純酸素原料を用いたオゾン生成時のオゾン濃度急激減少に関する基礎的研究

純酸素原料を用いたオゾン生成時のオゾン濃度急激減少に関する基礎的研究

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-110

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): An Ozone-zero Phenomena in Pure Oxygen in Ozone Generation

著者名: 山部 長兵衛(佐賀大学),中東典久 (佐賀大学),茅島 光司(佐賀大学),猪原哲 (佐賀大学)

著者名(英語): Chobei Yamabe(Saga University),Norihisa Nakahigashi(Saga University),Kouji Kayashima(Saga University),Satoshi Ihara(Saga University)

キーワード: オゾン|オゾン濃度急減|純酸素|誘電体バリア放電

要約(日本語): 近年、純酸素ガス中でのオゾン生成において、オゾン濃度が急激に減少する現象が報告されている。このため、このオゾン急激減少のメカニズム解明に向けた基礎的な研究が2,3の研究グループで行われている。本研究ではまず純酸素ガス中においてオゾンゼロ減少が発現する状態を設定した後、窒素ガス添加時のオゾン生成の振る舞いについて詳細に実測し、まずオゾン発生器のどの部分に注目すべきかをさぐるヒントを得るのが目的である。酸素ガスの流量は0.5L/min, 針ー平板電極系を用い放電電流は直流1μA一定のもとで実験を行った。オゾンゼロ減少が発現後、定常状態を確認した後、添加する窒素ガス濃度を種々変化(2-50 mL/min)させた時のオゾン生成の時間的変化を詳細に調べた。その結果、オゾン生成の様子に大きく分けて3つの異なる領域が観測された。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 875 Kバイト

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