複針-平板電極系のバリア放電特性

カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-113

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Barrier Discharge Characteristics for Multiple Needles - Plane Electrode Configuration

著者名: 上野 秀樹(兵庫県立大学),川原 慎太郎(兵庫県立大学),中山 博史(兵庫県立大学)

著者名(英語): Hideki Ueno(University of Hyogo),Shintaro Kawahara(University of Hyogo),Hiroshi Nakayama(University of Hyogo)

キーワード: バリア放電|コロナ放電|沿面放電|複針電極|オゾン

要約(日本語): 針-平板電極によるコロナ放電やバリア放電を用いたオゾンや負イオンの生成に関する研究が行われている。この複針-平板電極においては，針の密度がオゾンの生成等に関与する放電の発生点や放電空間等に影響すると考えられる。しかし，それぞれの針の間隔によって互いの針の放電への影響ついては検討例が少なく，詳細は明らかになっていない。そこで，本研究では，2針あるいは3針-平板電極を用いて，そのバリア放電特性に及ぼす針先端間隔の影響について検討した結果について発表する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 969 Kバイト