長間隔円弧形コンデンサにおける大きさの異なる補助電極での静電容量数値計算
長間隔円弧形コンデンサにおける大きさの異なる補助電極での静電容量数値計算
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-119
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Numerical Analysis of Capacitance of Circular Arc Electrode with Long Distance in case of Different Size of Additional Electrode
著者名: 畑 昌宏(佐賀大学),相知政司 (千葉工業大学),古川 達也(佐賀大学),福本 尚生(佐賀大学)
著者名(英語): Hata Masahiro(Saga University),Ohchi Masashi(Chiba Institute of Technology),Furukawa Tastuya(Saga University),Fukumoto Hisao(Saga University)
キーワード: 長間隔円弧形コンデンサ|補助電極|静電容量数値計算|有効領域
要約(日本語): 筆者らは,従来から長間隔円弧形の測定電極を補助電極で覆ったコンデンサを用い,微小静電容量を精密に計測し,測定電極間の分布誘電率を推定する手法を研究してきた。しかし,従前の実験結果と数値解析結果には,差異があった。そこで,本研究では,静電容量計算手法を検証するために,二次元有限要素法を用いた数値解析において,測定電極板上の電荷密度から静電容量を計算する静電行列法と,筆者らが従前提案した測定電極の両端から描画された二本の電気力線で囲まれる「有効領域」内の電界エネルギーに基づいた静電容量計算方法の二種類の方法で数値解析を行い,比較検討を行った。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 762 Kバイト
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