22kV配電系用樹脂一体型電圧・電流センサの電磁界解析

カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-121

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Electromagnetic Analysis of Voltage-Current Sensor of Resin Molded Type for 22kV Power Distribution System

著者名: 久保 卓郎(佐賀大学),古川 達也(佐賀大学),福本 尚生(佐賀大学),相知政司 (千葉工業大学)

著者名(英語): Takuro Kubo(Saga University),Tatsuya Furukawa(Saga University),Hisao Fukumoto(Saga University),Masashi Ohchi(Chiba Institute of Technology)

キーワード: 電界解析|電磁界解析|22kV配電系|有限要素法

要約(日本語): 筆者らの所属する研究室では，従前から6.6kVの配電線に取り付けて，電圧，電流波形を計測する樹脂一体型電圧・電流センサを提案，試作してきた。試作された樹脂一体型センサの設計は，有限要素法を用いた数値解析の結果に基づいたものであり，6.6kVの配電線に取り付けることを想定していた。本稿では，22kVの配電系での使用を想定した，同様の機構を持つ新しい樹脂一体型電圧・電流センサを提案し，有限要素法を用いた数値解析を行う。電圧センサに関しては電界解析を，電流センサに関しては磁界解析を用いて各センサの出力特性を明らかにしてゆく。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,518 Kバイト