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AF帯90°位相シフト回路に関する一提案

AF帯90°位相シフト回路に関する一提案

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-132

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Development of a novel quadrature phase shifter at audio frequencies

著者名: 昆 盛太郎(産業技術総合研究所),山田 達司(産業技術総合研究所)

著者名(英語): Saytaro Kon(AIST,NMIJ),Tatsuji Yamada(AIST,NMIJ)

キーワード: 位相シフト|AF帯|ACシャント標準

要約(日本語): ある信号に対して位相が90°ずれた信号を必要とするケースは少なくないが,電気標準の分野においても多くの場面でこのような信号を必要とすることがある。特に現在NMIJ(National Metrology Institute of Japan )で開発中のACシャント校正装置では,商用周波数から10 kHzにわたって,アナログ信号の振幅を変化させることなく位相を90°シフトする回路が必要である。一般に,アナログ信号の位相を90°シフトする回路としては積分器やPLL(Phase-Locked Loop)回路,オールパスフィルタなどが挙げられる。現状,これらの回路をベースに様々な工夫がなされ,多くの90°位相シフト回路が実現されているが,高精度な回路は帯域が狭く,広帯域の回路は精度が低い傾向にある。そこで本研究ではこれまでの回路とは異なる,新たな90°位相シフト回路を提案する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 801 Kバイト

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