商品情報にスキップ
1 1

自己結合効果を用いた半導体レーザによる音波検出特性

自己結合効果を用いた半導体レーザによる音波検出特性

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-134

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Detection of sound wave using self-coupling effect of a semiconductor laser

著者名: 田中 聡充(愛知工業大学),津田 紀生(愛知工業大学),山田 諄(愛知工業大学)

著者名(英語): Akimitsu Tanaka(aichi Institute of Technology),Norio Tsuda(aichi Institute of Technology),jun Yamada(aichi Institute of Technology)

キーワード: レーザマイクロホン

要約(日本語): 現在のマイクなどによる音波検出には振動膜が用いられている。しかし機械的な振動では周波数の制限があるために、振動膜を使用しない半導体レーザの自己結合効果を利用して音波を検出する方法について研究を行った。半導体レーザから出たレーザ光を反射板で内部に戻す。この戻り光は出力光と干渉した光となり僅かに増減する。この現象を自己結合効果と呼ぶ。このことを利用して、半導体レーザと反射板の間に存在する音波による空気の密度変化による屈折率変化を検出することで音波の検出に応用した。音波による屈折率変化はごく僅かとなっているが、外部共振器内に立つ定在波数が多いため全体の位相変化が大きくなり検出することが可能となる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 854 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する