光周波数掃引を用いたファイバブラッググレーティングによる多点ひずみの実時間測定

カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-138

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Real-time Strain Measurement by Multiplexing Fiber Bragg Gratings using Optical Frequency Sweeping

著者名: 篠田 之孝(日本大学),永井 健一(日本大学),佐々木 裕(日本大学),宮田 大地(日本大学),小倉 泉(首都大学東京),肥後 尚志(日本大学)

著者名(英語): Yukitaka Shinoda(Nihon University),Kenichi Nagai(Nihon University),Yu Sasaki(Nihon University),Daichi Miyata(Nihon University),Izumi Ogura(Tokyo Metropolitan University),Takashi Higo(Nihon University)

キーワード: ファイバブラッググレーティング|多点ひずみ測定|光周波数領域反射測定法|FMCW

要約(日本語): 筆者らは橋梁などの人工構造物や危険区域等の健全度を把握するため，光周波数掃引とファイバブラッググレーティング(FBG)の組み合わせによるヘルスモニタリングシステムの構築を企図している。本文は構築した実時間測定システムを用いて、光周波数掃引による同一反射波長のファイバブラッググレーティング及び反射波長の異なるFBGを多点化したひずみ測定の実験結果の報告である。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 715 Kバイト