近傍界測定から遠方放射EMIの予測精度向上に関する検討
近傍界測定から遠方放射EMIの予測精度向上に関する検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-152
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): A Study on a Prediction accuracy improvement of Far-Field Emission From a Near-Field Measurement
著者名: 阿部 賢吾(同志社大学),藤原 耕二(同志社大学),石原 好之(同志社大学),戸高 敏之(同志社大学),笹部 孝司(パナソニック電工解析センター)
著者名(英語): Kengo Abe(Doshisha University),Koji Fujiwara(Doshisha University),Yoshiyuki Ishihara(Doshisha University),Toshiyuki Todaka(Doshisha University),Koji Sasabe(Panasonic Electric Works Analysis Center Co.,Ltd.)
キーワード: 放射電界強度予測|ダイポール理論|空間インピーダンス
要約(日本語): 電気機器からの放射EMIを考える際にプリント基板は主要因の一つである。また、設計段階において電波暗室での測定は経済的、時間的に非常に非効率である。そこで、多数の素子、ICで構成されているシミュレーションが困難な実機モデル基板を比較的に測定が容易である近傍電磁界の測定を行い、ダイポール理論を用いる予測手法にて実測との比較検討を行い、その有用性を示した。また、基板近傍界の空間インピーダンスを考慮することで放射源の性質を見極め予測手法を使い分けることで予測精度を向上し、その手法の妥当性を示した.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 2,553 Kバイト
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