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不均一分布電磁結合による高周波電磁界検出

不均一分布電磁結合による高周波電磁界検出

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-156

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Detecion of High Frequency Electromagnetic Field by Non-uniform Disutributed Electromagnetic Coupling

著者名: 林 宏至(東北学院大学),残間主大 (東北学院大学),川又 憲(八戸工業大学),嶺岸 茂樹(東北学院大学)

著者名(英語): Hiroshi Hayashi(Tohoku Gakuin University),Kazuhiro Zanma(Tohoku Gakuin University),Ken Kawamata(Hachinohe Institute of Technology),Shigeki Minegishi(Tohoku Gakuin University)

キーワード: 不均一分布電磁結合|マイクロストリップ線路|結合度|電磁界発生器|電磁界検出器

要約(日本語): 近年、高電圧機器の保守点検業務を効率化する目的で、ガス遮断機などの機器の外部から異常の有無を診断する技術の確立が望まれている。ガス遮断機などは、絶縁劣化に伴う部分放電によって生じる高周波ノイズが、機器の金属タンクに面電流として流れる。つまり、金属タンク表面に発生する電流を測定すれば、機器の絶縁劣化の有無の推定が可能になると考えられる。また、近年の電子機器の発達に伴い、様々なシステムの重要な箇所に電子機器が用いられるようになり、各システムの電磁環境が重要な問題となっている。自動車内部にあるエンジンプラグなどの点火回路やマイコン制御による高度な電子機器が電磁波の発生源になり、これら内部機器からの電磁波により、車内および車外の電子機器や通信に多大なる悪影響を及ぼすことで知られている。そこで、車体表面に流れる電流を測定することにより、自動車から放射される電磁波の推定が可能であると考えられる。 本報告では、マイクロストリップ線路型の電磁界発生装置と電磁界検出器を製作し、不均一分布電磁結合にすることにより広帯域化をはかろうとするものである。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,601 Kバイト

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