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ナノ秒パルス放電によるオゾン生成

ナノ秒パルス放電によるオゾン生成

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-169

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Ozone generation using nano seconds pulsed discharge

著者名: 松本 宇生(熊本大学),倉本 和真(熊本大学),浪平 隆男(熊本大学),秋山 秀典(熊本大学)

著者名(英語): Takao Matsumoto(Kumamoto University),Kazuma Kuramoto(Kumamoto University),Takao Namihira(Kumamoto University),Hidenori Akiyama(Kumamoto University)

キーワード: オゾン|パルスパワー|プラズマ|ナノ秒パルス|放電

要約(日本語): 近年、オゾンは次世代の酸化剤として飲料水や室内空気の浄化などその利用分野が拡大している。しかしながら、そのようにオゾンの利用価値が高まる一方、現場におけるオゾン生成に対するエネルギー効率の悪さが課題となり、オゾンの更なる普及を困難にしている。私たちの研究室ではパルス放電プラズマを用いたオゾン生成を行っており、現在までの研究で、印加電圧の時間幅短縮による生成エネルギー効率の向上が確認された。本報告では、更に短パルス化を進め5nsという極短パルスによってオゾン生成を行い、その特性を調査した。その結果、生成エネルギー効率において他のオゾン生成法を大きく上回る非常に高効率な生成を行うことができた。また、本実験結果と、これまでに調査した異なるパルス幅での実験結果と比較検討を行い、印加電圧の短パルス化がオゾンの生成エネルギー効率に与える影響についてまとめた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,124 Kバイト

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