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水滴噴霧気中パルス放電を利用した水中有機物分解における水滴滞留時間増加による効率向上

水滴噴霧気中パルス放電を利用した水中有機物分解における水滴滞留時間増加による効率向上

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-171

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Improvement of Efficiency of Droplets for Decomposition of Organic Compound in Water Using Pulsed Discharge in Air with Water Droplets by Increasing of Residence Time

著者名: 須貝 太一(山形大学),安部 俊樹(山形大学),南谷 靖史(山形大学)

著者名(英語): Taichi Sugai(Yamagata University Graduate School),Toshiki Abe(Yamagata University Graduate School),Yasushi Minamitani(Yamagata University Graduate School)

キーワード: 水滴噴霧中パルス放電|水滴滞留時間|インディゴカルミン|水中有機物分解|ナイロン線|透過率

要約(日本語): 新たな水処理方法として,汚水を気中のパルス放電領域に水滴として注入し,処理を行う方法を研究している。今回は放電空間にナイロン線を編みこみ水滴の滞留時間を長くすることで,水滴が放電空間に曝露される回数を増やし,処理効率の向上を試みた。放電リアクタは内径40mmのアクリル内部に同軸線対円筒電極を配置した構造となっていて,それにナイロン線を線電極に対して垂直に編みこんだ。ナイロン線を編みこんだリアクタでの処理と編みこまないリアクタでの処理を比較したところ,ナイロン線を編みこんだ場合の方が処理速度が速くなった。電極間にナイロン線を編みこむことにより,水滴が放電空間に多く曝露され,処理速度が上昇したと考えられる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 786 Kバイト

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