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ナノ秒パルスパワーを用いたインジゴカルミン溶液の脱色における酸素ガスの効果

ナノ秒パルスパワーを用いたインジゴカルミン溶液の脱色における酸素ガスの効果

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-172

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Effect of oxygen gas on the decoloration of indigocarmine solution with nanosecond pulsed power

著者名: 内山 壱郎(徳島大学),矢野 大輝(徳島大学),寺西 研二(徳島大学),下村 直行(徳島大学)

著者名(英語): Ichiro Uchiyama(The University of Tokushima),Taiki Yano(The University of Tokushima),Kenji Teranishi(The University of Tokushima),Naoyuki Shimomura(The University of Tokushima)

キーワード: パルスパワー|インジゴカルミン|水処理|脱色|酸素ガス

要約(日本語): 同軸円筒形状のリアクタを製作し、溶液を外部円筒リアクタ内面に均一になるよう伝わせて、溶液層を形成し、内部線電極にパルスパワーを印加することで、内部線電極から液面に向うストリーマ放電により、インジゴカルミン溶液の脱色を行った。放電により発生する紫外線、フリーラジカル、衝撃波などは水処理に有効とされている。本研究では、密閉型リアクタを用いリアクタ内に窒素、酸素混合ガスを流し溶液の脱色に効果があるか調べた。窒素のみの場合では、ほとんど脱色されず10%程度に留まっていた。酸素の割合が増加することで脱色もそれに伴い進み、酸素の割合が80%以上のものでは酸素96%のものが最も早く脱色した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 749 Kバイト

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