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水上パルス沿面放電を用いた殺菌処理におけるBacillus subtilisのDNA損傷とタンパク質溶解
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-176
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): DNA Damage and Protein Lysis of Bacillus subtilis on Sterilization Treatment Using Pulsed Surface Discharges on Water
著者名: 神子沢隆志 (愛媛大学),門脇一則 (愛媛大学),西本榮 (愛媛大学),高巣裕之 (愛媛大学),木谷勇 (愛媛大学)
キーワード: 水上パルス沿面放電|Bacillus subtilis|DNA|タンパク質
要約(日本語): 1mmのネジ対平板電極間に,試験液を厚さ0.5mmで循環させ放電処理を行った。充電電圧-5kV,スイッチング周波数200Hz,水処理槽内の雰囲気を酸素としたとき,50分でBacillus subtilis sporeセルの生存率を7桁低下させることができた。しかし放電処理で生じるオゾンと等濃度のオゾンガスを50分曝露しても,生存率は1桁しか低下しなかった。このことから放電による殺菌は主にOHラジカルによるものと推測できる。放電処理後のBacillus subtilis vegetativeセルのDNAとタンパク質を調べたところ,放電処理時間が進むにつれてDNAとタンパク質が剪断されていることが確認できた。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 961 Kバイト
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