コンクリート内パルスパワー放電による再生骨材品質のエネルギー依存性

カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-180

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Coarse Aggregate Recycling by Pulsed Discharge Inside of Concrete

著者名: 荒木 潤一(熊本大学),井上 翔太(熊本大学),青木 太世(熊本大学),前田 誠司(熊本大学),飯笹 真也(熊本大学),高木基志 (熊本大学),王斗艶 (熊本大学),浪平 隆男(熊本大学),重石 光弘(熊本大学),大津政康 (熊本大学)

著者名(英語): Junichi Araki(Kumamoto University),Shota Inoue(Kumamoto University),Taisei Aoki(Kumamoto University),Seiji Maeda(Kumamoto University),Shinya Iizasa(Kumamoto University),Motoshi Takaki(Kumamoto University),Wang Douyan(Kumamoto University),Takao Namihira(Kumamoto University),Mitsuhiro Shigeishi(Kumamoto University),Masayasu Ohtsu(Kumamoto University)

キーワード: 廃コンクリート|骨材|再生|セメントペースト|パルスパワー放電

要約(日本語): 近年、産業廃棄物である廃コンクリートの増加が問題となっている。これまで、廃コンクリートは路盤材への適用により再利用98%を達成してきたが、今後の路盤材の需要の増加が期待できない。一方で、高度経済成長期に建設された膨大な数の建造物が耐用年数を迎える。更に、骨材は天然資源の枯渇や環境保全のために、採取が年々困難になっている。そこで本研究では、新しい骨材再生技術としてパルスパワー技術を利用したシステムの提案、及び低コストかつ高速での良質な再生骨材の提供を目的とし、再生粗骨材品質の処理エネルギー依存性について実験・評価を行った。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,461 Kバイト