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一細胞微量元素分析用フリーランニングICPの時間分解温度測定

一細胞微量元素分析用フリーランニングICPの時間分解温度測定

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-200

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Time-resolved temperature measurement of free-running ICP for trace element analysis in a single cell

著者名: 目黒太一 (東京工業大学),宮原秀一 (東京工業大学),中島尚紀 (東京工業大学),堀田栄喜 (東京工業大学),沖野晃俊 (東京工業大学),山岸悦男 (パール工業)

キーワード: 誘導結合プラズマ|微量元素分析

要約(日本語): 近年,一つの細胞中に存在する微少量元素の高感度分析への要求が高まっているが,溶液試料を噴霧してプラズマに導入する従来法では多量の試料が必要であり,この要求に応えることができなかった。そこで,数nLの微少溶液試料を射出導入できるドロプレットネブライザを開発した。その結果,分析の絶対感度を1/2000に低減することに成功したが,比較的大きな液滴を導入するためプラズマが消滅することがあった。本研究では,プラズマの安定生成のために,インピーダンス変化を周波数変化で吸収するフリーランニング誘導結合プラズマを開発した。周波数変動量はドロプレット体積とともに増加し,ヘリウムとアルゴンでは変動方向が異なった。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,128 Kバイト

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