1
/
の
1
気液二相流内パルスバリア放電による水中有機フッ素化合物の分解
気液二相流内パルスバリア放電による水中有機フッ素化合物の分解
通常価格
¥440 JPY
通常価格
セール価格
¥440 JPY
単価
/
あたり
税込
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-204
グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集
発行日: 2009/03/15
タイトル(英語): Direct Plasma Degradation of Perfluoro Chemicals in Gas-Liquid Two-Phase Flow Reactor
著者名: 佐々木 敬介(東京工業大学),林 竜一(東京工業大学),安岡 康一(東京工業大学)
著者名(英語): Keisuke Sasaki(Tokyo Tech),Ryuichi Hayashi(Tokyo Tech),Koichi Yasuoka(Tokyo Tech)
キーワード: 有機フッ素化合物|パーフルオロオクタン酸|気液二相流
要約(日本語): 本研究では、これまで難分解性有機物の分解を目的として我々が研究してきた気液二相流内パルスバリア放電を用いて、環境残留性や生体濃縮性の指摘されている有機フッ素化合物(PFCs)の分解を行う。 本方式は、非熱プラズマと処理水との接触界面を拡大することで効率的な分解を行う。PFCsの代表例であるPFOAの溶液を満たしたリアクターに酸素ガス気泡を供給して気液二相流を形成、ガラスを挟んでパルス電圧を印加することでバリア放電が気泡で形成され、水と反応する。 200mg/LのPFOA溶液20mLについて60分処理を行った結果、特に分解速度と電力効率において、音響化学や光化学分解による他の分解例よりも優れた結果が得られた。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,005 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
