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溶接ヒューム生成機構の数値解析モデル

溶接ヒューム生成機構の数値解析モデル

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-207

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Numerical analysis of welding fume formation mechanism

著者名: 銭谷佑 (大阪大学),田代真一 (大阪大学),山本健太郎 (大阪大学),田中学 (大阪大学),中田一博 (大阪大学),山本恵理 (神戸製鋼所),山崎圭 (神戸製鋼所),鈴木啓一 (神戸製鋼所)

キーワード: ヒューム|アーク|数値解析|金属蒸気

要約(日本語): アーク溶接においては、溶融した溶接ワイヤー先端部、溶滴および母材の溶融池表面より、高温の金属蒸気が多量に発生する。これが周囲空間へと放出される過程において、酸化を伴い急激に冷却固化され、粒径数nm~100nm程度の極めて微細な1次粒子(ナノ粒子)が形成される。更にその一部は凝集し、粒径が最大で数μm程度となる2次粒子(クラスター)が作られ、これらはアーク溶接部から煙状となって放出される。これらは溶接ヒュームと呼ばれる。本稿では、アルゴンTIGアークを例題とし、金属蒸気の蒸発から1次粒子の生成、さらには2次粒子の形成に至るまでの過程を統合的に扱うことが可能なモデルを用いることにより、溶接ヒュームの基礎特性について数値解析を試みた結果について報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 589 Kバイト

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