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大気中Ag電極におけるグロー・flip-flip領域間およびflip-flop・アーク領域間の相転移

大気中Ag電極におけるグロー・flip-flip領域間およびflip-flop・アーク領域間の相転移

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-213

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Phase Shifts between Glow and Flip-flop Regions and between Flip-flop and Arc Regions on Ag Electrodes in Atmospheric Air

著者名: 杉沼 義隆(成蹊大学),野垣 正義(東京電機大学),高橋 勉(成蹊大学)

著者名(英語): Yoshitaka Suginuma(Seikei University),Masayoshi Nogaki(Tokyo Denki University),Tsutomu Takahashi(Seikei University)

キーワード: グロー・アーク間フリップフロップ移行|グロー・フリップフロップ間転移|フリップフロップ・アーク間転移|グローとアークの最短寿命|ローレンツプロット

要約(日本語): グローからアークへflip-flop移行を経過して変化する場合にグローとアークの寿命分布にカオスが生ずる可能性がある。今回は陰極直径φ4mmと10mmの条件の結果を整理した。本実験の試行数M=100は、カオス現象の確認には不足であるが、新しい結果も踏まえ、表題の二転移を複雑系の観点を加味しつつ考察した。判明した特徴は、(1)flip-flop領域の電流Iの中程にグローとアークの最短寿命最大値のピークがある。このピークの電流値は陰極直径φに依存する。(2)グロー寿命の最短値はI=70-80mA以下で急上昇し、I=270mA以上で0に近づく。グローとflip-flop領域の境はI=70-80mAと判断できる。(3)flip-flop領域とアーク領域の境界は300mA以上であるが、その値を確定するに至らなかった

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,755 Kバイト

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