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高周波酸素プラズマを用いた多糖類分解基礎特性

高周波酸素プラズマを用いた多糖類分解基礎特性

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-215

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Treatment Characteristics of Polysaccharides Using Oxygen Plasma Produced by RF Discharge

著者名: 北崎訓 (佐賀大学),川口隆太郎 (佐賀大学),林信哉 (佐賀大学)

キーワード: プラズマ滅菌|活性酸素|エンドトキシン

要約(日本語): 滅菌過程等で菌の細胞壁から遊離されることがあるエンドトキシンは,リポ多糖を含み,熱や化学薬品に対して強い耐性を持つ.本研究では,現在研究開発が行われているプラズマ滅菌法によりエンドトキシンの分解が可能であることを確認するため,高周波酸素プラズマを用いて多糖類の分解特性を調べた.使用した多糖類はエンドトキシンのリポ多糖と類似の構造を持つ酵母由来のベータグルカンである.プラズマ処理によるベータグルカンの化学結合の変化および分解率はFTIRスペクトルの各結合のピーク値から求めた.処理後,ベータグルカンの化学結合は酸素プラズマにより解離し,水や二酸化炭素へ変化した.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 900 Kバイト

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