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極低温領域における絶縁紙-液体窒素複合絶縁系の絶縁破壊特性

極低温領域における絶縁紙-液体窒素複合絶縁系の絶縁破壊特性

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-007

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Breakdown Characteristics of Paper-Liquid Nitrogen Composite Insulating System at Cryogenic Temperature

著者名: 河野芳弘 (豊橋技術科学大学),高橋良輔 (豊橋技術科学大学),小池貞則 (豊橋技術科学大学),村上義信 (豊橋技術科学大学),長尾雅行 (豊橋技術科学大学),西村崇 (住友電気工業),増田孝人 (住友電気工業),芦辺祐一 (住友電気工業)

キーワード: クラフト紙|PPLP|部分放電|インパルス電圧

要約(日本語): 将来の電力増大に応えるコンパクト大容量ケーブルとして研究・開発が各所で進められている高温超電導ケーブルの絶縁方式の1つに絶縁紙-液体窒素複合絶縁系があるが、液体窒素の気化に伴う気泡発生による部分放電の発生が懸念される。これまでに筆者らはPPLP紙の更なる電気特性を解明するため、液体窒素温度下におけるPPLP紙の交流および直流絶縁破の強さ(Fb)は絶縁紙-液体窒素複合絶縁系より高いことなどを報告してきた。今回は、インパルス電圧下における絶縁破壊電圧を測定し、交流および直流における結果と比較、検討を行った。その結果、PPLP紙においてはインパルス電圧の場合、交流および直流での結果と異なった傾向となり、他の要因が破壊に関与している可能性が高いことが示唆された。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 920 Kバイト

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