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新規低温硬化型シリコーン組成物の開発-in situフィラー充填による機械的特性-

新規低温硬化型シリコーン組成物の開発-in situフィラー充填による機械的特性-

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-013

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): A new low temperature vulcanized silicone compound-Effect of in situ filler on the mechanical properties of a new silicone compound-

著者名: 芦田 恭典(三重大学),中村 修平(三重大学),清水 航(信州大学),村上 泰(信州大学)

著者名(英語): Yasunori Ashida(Mie University),Shuhei Nakamura(Mie University),Wataru Simizu(Shinshu University),Yasushi Murakami(Shinshu University)

キーワード: ポリジメチルシロキサン|Tiアルコキシド|有機添加剤|機械的特性

要約(日本語): 室温硬化型ポリオルガノシロキサン組成物には、錫化合物などの金属添加物が用いられる。また、このポリオルガノシロキサン組成物は機械的強度向上のために、充填剤を混合する。本報告は、金属添加物に代わる有機添加物を用いたポリオルガノシロキサン組成物の作製とその添加効果について検討したものである。その結果、金属添加物に比べて機械的特性及び接着強度に優れた硬化体を作ることに成功した。また、充填剤を混合することなく、in situ でチタニア酸化物が生成し、特徴ある硬化体ができることを報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 834 Kバイト

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