マイクロサイズのナノ粒子凝集体がエポキシコンポジットの誘電率に与える影響

カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-024

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Influence of Agglomerates of Alumina Nanoparticles on Relative Permittivity of Epoxy Composites

著者名: 栗本宗明(名古屋大学),渡辺弘泰(名古屋大学),加藤克巳(名古屋大学),花井正広(東芝),保科好一(東芝),武井雅文(東芝),大久保仁(名古屋大学)

著者名(英語): Kurimoto Muneaki|Watanabe Hiroyasu|Kato Katsumi|Hanai Masahiro|Hoshina Yoshikazu|Takei Masafumi|Okubo Hitoshi

キーワード: ポリマーナノコンポジット|ナノコンポジット|アルミナ|エポキシ樹脂|凝集体|誘電率

要約(日本語): 電力機器の高電界化/大容量化/長期信頼性向上の観点から，固体電気絶縁物に傾斜機能材料，ポリマー系ナノコンポジット(NC)などの高機能材料の適用が検討されている．優れた電気絶縁特性を持つナノサイズの粒子を充填材として使用するためには，ナノ粒子の分散状態が誘電・絶縁特性に与える影響を明らかにする必要がある．本報告では，マイクロサイズのナノ粒子凝集体が材料の比誘電率に与える影響について検討した．

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,051 Kバイト